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頼られる親に

毎回、なぜか かならず観ます、大家族石田さんち

先日も やっぱり 夫婦で観ました。

末っ子の息子さんが 家庭を持ち、

マイホームを建てるという計画で

父親に 100万円借りにくる場面

父石田さんは、

「本当は 建てるのは今じゃない、もう少し待つように言いたいし、言うべきなんどろうけど

自分(父)を頼ってきた息子に やっぱり 貸してしまう。子供に頼られるって 嬉しい」

とおっしゃっていました。

主人と その言葉を聞いていて

私らも そうなりたいよねって。

でも、自分達は 家を建てるとき

親に頼らなかった、頼れなかったよね。

なんだか、しんみりしてしまいました(笑)

 

自分達は 息子たちに頼られる親でいたいよねって。

 

結局、石田さんちの末っ子さんは

家を建てるのを見送ることにしたのです。

ここも、えらい!

きっと、夫婦で、親や兄弟のアドバイスを素直に受け入れたんだろうね。

 

石田さん夫婦が 若い息子夫婦の計画を

頭ごなしに否定せず、

まずは、支え、応援することを示した。 

すごいなぁって感心しました。

 

そして、もっとすごいって感じたのは

大家族で行く家族旅行費を 四男さんが出したということ

父の退職金などのお金の管理を 長男が 任せられているということ

親子、兄弟の温かで しっかりとした絆を感じた。

 

母 千恵子さんは、子育てのモットーが

「は」・・・半分でいい

「ひ」・・・人並みでいい

「ふ」・・・普通でいい

「へ」・・・平凡でいい

「ほ」・・・ほどほどでいい

って おっしゃってた。

 

さすが!すごいなぁって思った。

久しぶりに テレビ番組から 

学ばせてもらった。

 

頼られる親になるために

しっかりと生きていかなくては

と 改めて 思いました。